こんなはずじゃなかった!ITエンジニアが失敗したと感じる転職

転職は多いが失敗も多いITエンジニア業界

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ITエンジニア業界は転職が多く、転職でキャリアアップしていく生き方は珍しく有りません。技術さえあればより高待遇での転職が実現するITエンジニア業界ですが、転職が必ずうまくいくという保証は有りません。転職に成功したITエンジニアがいる一方で、転職に失敗したITエンジニアもたくさんいます。ITエンジニアであれば誰でも一度は転職で失敗した経験があると言われるほどですが、実際にはどのような形で転職に失敗しているのでしょうか。

給料が安い

求人の高い給料に期待して転職したのに実際に支払われた給料は事前説明よりもずっと安かった、というケースは少なく有りません。求人情報に記載されていた「残業代込」という情報を見落としていたりさまざまな名目で給料から天引きされていたりなど原因はいろいろですが、高給を期待して新しい職場に移ったのに期待よりも給料が安かったらその転職は失敗であると言わざるを得ません。当初の約束通りの給料額を稼ぐには過大な残業をこなさなければいけないことに気づいても後の祭りです。お金に関する項目は事前にしっかりと確認し、転職面接でもきちんと質問しておかなくてはいけません。

労働時間が長い

ITエンジニア業界は長時間労働が珍しくありません。それだけに残業がない職場に移りたいと考えるITエンジニアは多いのですが、労働時間の短さに魅力を感じて転職したのに実際に働いてみたら短時間労働どころか残業が常態化していた、というのはよく聞く話です。納期直前のSEなど時間に追われている時期限定ならまだしも、中には連日の残業で帰宅する暇すら無いという職場もあります。残業がないのではなく単に残業代が支払われないだけ、という悪質な会社もあるので労働時間が短差を売りにする求人には要注意です。

裁量権がない

仕事でほとんど裁量権が認められないというのは大きなストレスです。何もかも丸投げにされる職場に嫌気がさして役割分担がきちんとしている会社に転職するSEは多くみられます。しかし、丸投げはなくなっても仕事で全く裁量権が認められなくなってしまうと今度は不自由さに大きなストレスを感じてしまいます。SEなど指示通りに作業することが重要な仕事もありますが、どうでもい位部分にまで細かい指示を出されるようでは窮屈で満足な仕事もできません。求人情報をチェックするだけでは職場の細かい仕事の進め方まではわかりませんから、転職後に泣きを見ないように面接で仕事の進め方について細かい部分まで質問しておくとよいでしょう。

ノルマが過大

年収の高さにつられて転職したら課せられるノルマが過大だった、というのもよくある失敗談です。ITエンジニアの世界は優秀な人材であれば高い年収で転職できますが、新しい職場では年収に見合うだけの働きが期待されます。実力以上の優秀さをアピールして自分を高く売りこんでしまうと、評価と実力のギャップがノルマの大きさという形で現れてしまいます。必死で働けばなんとかなる程度の量ならまだ問題はないのですが、自分一人では片付かないほどの仕事を押し付けられてしまっては一大事です。転職活動でアピールすることは大切ですが、実力以上の過大評価は本人にとっても会社にとっても不幸でしかありません。自分の実力を霊性に判断したうえで転職市場でどの程度の価値が就くのかを確かめましょう。

人間関係は常に付きまとう問題

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人間関係の問題はITエンジニアに限らず転職では必ずつきまとう問題です。待遇や仕事内容には満足できてもたった一人嫌な人間が職場にいただけでその転職は好ましいものではなくなってしまいます。人間関係ばかりは事前の努力では回避できません。コミュニケーション能力を磨いて余計な摩擦やトラブルを回避するのが一番の対策です。

憧れの人が転職してしまうことも

憧れの人と同じ職場で働きたいと考えて転職するITエンジニアも多く見られます。憧れの人と同じ職場で働けば多くの刺激が得られますが、相手が転職してしまう可能性を忘れてはいけません。あこがれの人が去った職場でやりがいを得られるかは本人次第です。人を基準に転職すなら、その人がいなくなったらどうするのかも考えておきましょう。

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