最新技術だけではない!ITエンジニア転職が活発な理由は

業務の自動化もITエンジニア需要が増える要因

日本は本格的な少子高齢化社会を迎えつつあり、さらに状況は深刻化していくと推定されています。労働人口が減ることが予測されることから、様々な仕事の自動化が急務であり、エンジニアの需要が増しているのです。ITエンジニアの需要も強くなっており、業務の自動化に欠かせない人材になっています。

自動運転や人工知能の開発だけでなく、金融商品や投資にプログラムを利用するのは当たり前になっているのです。今後成長が見込まれる領域は非常に多く、どのようにキャリアを築いていくかも重要になっています。ポイントになるのが、様々な自動化技術で先行する企業にはベンチャー企業や外資系企業が多いことです。

企業規模は小さくとも、将来性や技術の独自性に富んでいるのが特徴です。デメリットとなるのは競争が激しい分野も存在し、結果を出せなければ同業他社にシェアを奪われるかもしれないと言うシビアさです。安定した雇用よりも短期的な年収アップやスキルアップに向いており、SEとしてのキャリアを積むために積極的にベンチャーを目指す人もいます。

失敗してもまた新しく転職を考えるなど、ポジティブな考えを維持できる人には非常にプラスになります。転職でベンチャー企業を目指す場合はスキルだけでなく、企業の思想や製品、サービスに共感できるかも重要になってきます。企業の規模が小さい分風通しが良いことが多く、共通の目標を目指すと言う一体感やイノベーションを求める気持ちが大切になるからです。

完成度よりもリリースの速度が重視されるなど、開発段階や規模に応じた違いもあります。多くの資金や人を巻き込むことがベンチャーに求められる役割のため、自分の性格とあっているかもしっかりと考える必要があります。

インフラ系エンジニアの需要も高い

技術革新だけがITエンジニアの役割ではなく、業務に必要な基幹システムの構築や保守も重要な仕事になっています。ベンチャーとは逆に仕事の精度や完成度が要求されるため、職人気質の人材も多いのが特徴となっています。年収アップにつながる転職も多く、どれだけ高度なシステムを運用してきたか成果を残してきたかも重視されるようになります。

ポイントになるのが経験の豊富さやマッチング率です。SEでも専門性が高い分野になることが多く、可能であれば若いうちから経験を積んでいた方がプラスになります。年齢が上がってから転向することは難しく、業務の内容的にも失敗が許されないことが多いからです。高度なスキルを持った人材や志望者が不足するケースも多いことが、需給を厳しくする原因になっています。

また、企業によってシステムを構築する言語なども異なってきます。予算も規模も違う中で、どの程度の対応力が発揮できるかも重要なポイントになるからです。無理に転職先に合わせるのではなく、より自分に合った転職先を探していくという方法もあります。

年収や待遇を前提に条件を落とし込むよりも、自分の都合で仕事先を選んだ方が良いこともあるのです。ITエンジニアは売り手市場と言われており、多少年収などで妥協すれば選べる選択肢が多くなるケースも多いのです。派遣でも高い月収を確保できるケースもあるため、良い求人が出てくるまでフリーに近い形で仕事を重ねていくことも出来ます。

注意したいのはスキルアップを前提にしないと年収や待遇面で恵まれることが少なくなる点です。より良い条件の仕事を探すためには最低限必要なスキルのラインがあがっていくことが多くなります。市場の動向を読むことや、エージェントサービスを活用して相場を探っていくことも必要になのです。

条件が良い職場であれば競争が激しくなることも踏まえて、自分なりの技術を磨くことや、付加価値の高いスキルを学んでいくことが大切です。

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