女性がSEへ転職したら

私は25歳の時に中途採用でシステム会社のSEとして採用されました。

全く関係のない職種からの転職でした。その会社は中途採用を積極的に行っており、大卒である事を条件に、システムとは関係性のないテスト、二次面接を経て採用されました。周りはやはり中途採用の方ばかりでしたが、中には大学でシステムの勉強をした方もいました。

入社後はSEになるために3カ月の間基本的な研修が行われました。言語はC言語、Javaなどを勉強しました。教科書があり、テストありで、そこはさながらSE育成の学校の様でした。その研修中で基本情報技術者などの資格を取る勉強もしましょうという感じでした。早い方は研修中に資格を取った人もいました。社員といえども個人のスキルなどでプロジェクトに組み込まれたり、組み込まれなかったりするので、資格はたくさん取っていた方が良い様でした。

女性の割合は低く10人いたら1人が女性くらいのバランスでした。女性は少ないので仲良くなりやすいのは良かったです。ただサバサバした方も多くて、先輩の中には一匹狼の様に行動されてる方もいました。仕事の中では女性も男性と同じ様に仕事を任されます。残業も同じようにし、殺伐としたサーバールームの中で延々と作業、なんて事もありました。

実際の業務はというとプロジェクトに採用されて皆で異なる開発のタスクを請け負います。例えば、ある社内システムを請け負うと、Aさんはこのページを担当、Bさんはこのページを担当、という形です。最初のうち新人は先輩とペアを組んで一つのページを作ったり、比較的にやりやすいテスト専用の人員として作業に組み込まれました。そのうち1人で任されます。入ってみて感じたのは、やはり納期があるので、納期前は残業が多いです。

毎日の様に終電で帰り、土日も出勤なんて事もありました。後は常にシステムで使う言語や開発に使うハードなどは新しくなるので、いつも勉強していないとついていけなくなります。コンピューターが本気で好きな人は自宅で自作パソコンやサーバー環境を立ち上げたりしていました。私の場合女性が少ないのは仕事をする上ではあまり苦ではありませんでしたし、職場の男性もどちらかというと男勝りな男性ではなく皆でお菓子を食べたりできる方達でした。

SEの男性はまじめで繊細な感じの方も多かったのでそういう面で苦労することはありませんでした。勉強が楽しいと思えるなら、ずっと続けられる仕事だと思います。中には結婚しても、子どもを産んでも続けている先輩もいました。まず自宅で簡単に勉強して、自分に合ってそうだなと思える方にとっては、達成感もあるし社会が求めている人材だと思うのでおすすめします。

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