メーカー系からフリー系のIT企業へ

45歳、男性です。ネットワーク系のSE(システムエンジニア)をしています。

転職でIT系の会社に勤めています。世の中でIT系の企業に勤めていると、流行りなのか、”最先端の業界”で働いている人というイメージがあるように言われます。”格好いい”とか”スマート”という印象なのかもしれません。しかし、決してそんなことはないと思います。

どのような業界や業種・業態の仕事でも、楽な分野はありません。むしろ、IT系企業の世界は情報が早く常に最先端の技術を取り込んでいかないと、すぐに陳腐化してしまう傾向があると考えています。それだけに判断や行動がスピーディーでないと生き残ることができないと肌で感じているくらいです。転職する前の会社でもSEをしていました。

しかし、今の会社と異なるのは、メーカーだったということです。現在勤めている会社はメーカーとはしがらみのない独立系の会社です。何が良いかと言うと、メーカー系だとどうしてもそのグループの製品を活かしたシステムソリューションをしなければなりません。そうなると、顧客の課題解決のソリューションに限界が生じてしまうのです。顧客思考で問題を解決するためには、どうしてもメーカーという枠から抜け出さないと、新たな発想が生まれてこないのです。

そのようなことから、メーカーでSEを続けていくことに限界を感じていました。顧客の課題を解決するための手法やシステムを設計するとなると、1つのメーカーやベンダーにこだわらず作り上げた方が色々な選択肢も出てきますし、柔軟な対応も可能です。そのようなことから、フリーで独立系のIT企業でシステムエンジニアとして、働きたいと思うようになってきたのです。そのためには、何度か転職の紹介会社にも登録をして、自分の理想とする会社を探しました。

その時に感じたことは、フリー系の会社に入りたいと思いながらも、”会社ありき”で考えなかったことです。転職を考えた始めた時に、自分の経験やスキルを見つめ直して、「自分はどんなジャンルで貢献できるのか?」ということを整理しました。

そうすることで、次に行きたい転職の企業像が見えてきたのです。そのおかげか、転職エージェントから紹介された会社の中で、自分の思い描く会社が出てきた時に、面接を受けてから採用されるまでのステップと時間はあまり必要とせずにトントン拍子で決まったようなものでした。そのようなことから、SEとして転職するためには、自分のスキルを見つめ直して、何ができるのかを冷静に分析することが大事だと思います。

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